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アウトドアスポーツを紹介

ケイビング(洞窟探検)

ケイビングは、スポーツとしての洞窟探検のこと。アウトドアスポーツのひとつではあるが、日本では洞窟自体の多さに比べて、まだそれほどポピュラーではない。

ケイビングをやるには、動きやすい服装(できれば上下がつなぎになっているようなもの)、ヘルメット、ヘッドランプ、軍手、水たまりの中に入っても良いような耐水性の靴、出てきたときに着替えるための着替え一式などがあれば、気軽に始めることができるが、まずはインストラクターつきの初心者向け体験セミナーから始めるとよい。

ジオキャッシング

ジオキャッシングは、全地球測位システム(GPS)を利用した、地球規模で行なわれている宝探しゲーム。語原は、「地球」「大地」を意味する "geo" と、動詞としての「隠す」「畜える」を意味する "cache" を元にした造語である。

プレイの方法としてはまず、あるプレイヤーがキャッシュと呼ばれる宝箱に見立てた容器を隠し、隠した場所の座標を GPSレシーバーで取得、米国にあるジオキャッシングの公式サイトに隠し場所のヒントと共にその座標を登録し、公開する。その情報を見た別のプレイヤーが、公開された座標を頼りにGPSレシーバーを用いてキャッシュを捜しに行くという、いたってシンプルなゲームである。

2000 年にアメリカで誕生した新しいゲームであるが、GPSやインターネットといった現代技術と、主として自然の中で行なうアウトドアスポーツとしての要素が融合した画期的なゲームとして、世界中に多くの愛好者(ジオキャッシャー)が存在する。

沢登り

沢登りは、沢や滝を登ること、または、その技術。伝統的に登山の一形態とされることが多い。技術的にはロッククライミングに属するが、主に水の流れる沢や滝を登る性質から、一つの分野を形成している。一般的には登山道が無い場合が多く、むしろバリエーションルートの要素を楽しむために登られる事が多い。山に登ることそのものは目的としないことが多くなったこともあり、一般的な山登りとは区別され、場合によっては登山とは別分野のアウトドアスポーツとされることもある。

沢登りは、ロッククライミングと比較し、体力と技術にあわせたルートをとることができるという利点がある。また、渓流釣りやキャンプと一緒に楽しむこともできる。

登山

登山の対象は、簡単に登ることができる近隣の丘陵からヒマラヤ山脈まで様々であり、娯楽、スポーツ、職業として、広範な人々に親しまれている。

競技としての登山は高校総体や国体で取り入れられている。縦走競技や、クライミング競技、岩を登る行為の派生競技としてフリークライミング、山道を走ってその順位を争うトレールランニング等の競技がある。

フライングディスク

フライングディスクは、回転させて投げるディスクであり、また、それを用いた競技の名前でもある。フリスビーとも呼ばれるが、フリスビーの名称は現在、ワーム・オーの登録商標となっている。

DDC、ガッツ、アルティメット、ディスカソン、フィールドイベンツ、フリースタイル、ディスクゴルフ、ドッヂビーなど様々な種目が存在する。これらのうちアルティメットとディスクゴルフがワールドゲームズの公式種目であり、ドッヂビーはフライングディスクの競技には数えられない。

フリークライミング

フリークライミングとは、ロッククライミングの一種で、安全のための確保用具のみで、自己の技術と体力で岩を登るスポーツ。基本的に、元来そこにある自然の造形(岩の出っ張りやポケット)などだけを利用して登る。自然の岩場以外に、人工の岩を登るインドアクライミングもフリークライミングに含まれる。

フリークライミングでは、ルートないし課題の完登が主たる目的の1つであるが、クライミングのムーブ自体を楽しむことも重要な目的となっている。このため、そのスポーツ的性格に着目してスポーツクライミングと呼ばれることもあるが、この場合は、外的危険を排除したインドアクライミングやあらかじめ強固なボルトが打たれた自然壁でのクライミングを指す場合が多い。フリークライミングを行う者をフリークライマーと呼ぶ。

ロッククライミング(ボルダリング)

ロッククライミングは、登山の一部門だが、一般的な山登りとは区別されている。

滑り止めのチョークと専用のクライミングシューズのみで岩を登る事をフリークライミングといい、ロープを使わずに比較的高さの低い岩を登るボルダリング、落ちた時の安全を確保する為にロープを使うトップロープクライミングやリードクライミングもフリークライミングに分類される。

フリークライミングが自分の手と足だけを使って岩を登るのに対して、エイドクライミングと呼ばれるロッククライミングは上るためにボルトなどの人工物の助けを借りて岩を登るスタイルも存在する。

ワンダーフォーゲル

ワンダーフォーゲルは、戦前期ドイツにおいてカール・フィッシャーらがはじめた青少年による野外活動である。またそれを元にする野外活動を率先して行おうとする運動。1896年にベルリン校外のスティーグリッツのギムナジウムの学生だったカール・フィッシャーがはじめた。その思想の一部を受け、日本でも主に大学のクラブ・サークル活動の一環として野外活動を主とする部が発展した。これらの活動もワンダーフォーゲルと呼び、ワンゲルと略したりする。ただし、日本のワンダーフォーゲル部にある、山岳部の亜流、もしくはかなりのハードなトレーニングをする山岳部という意味は、日本独自のものである。