パドルスポーツ

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パドルスポーツを紹介

パドルスポーツは、パドルを用いるスポーツ・レジャーの総称。淡水・海水の別は問わない。

カヌー

カヌーは、オリンピック種目であり、現在は「フラットウォーターレーシング」と、「スラローム」の2種類が行われている。フラットウォーターレーシングは、流れのない静かな水面にコースを設置し、スピードを競う競技、スラロームは、流れのある川にゲートを設置し、そこを決められた順番に通過しながら、タイムを競う。

また、レクレーションを目的に長距離を漕ぐことを楽しむ、ツーリング大会なども各地で頻繁に開催されている。

ボート競技

スポーツとしてのボート競技は、ローイング、漕艇(そうてい)、端艇(たんてい)、競漕(きょうそう)とも呼び、座席(シート)が前後に動き、オールを使って脚力により船を進めることでレースをする競技。世界的に見れば、ボート競技が盛んに行われているのは発祥の地である欧米諸国であり、日本では、学生や実業団の競技が主流である。

ボートにはさまざまな種類がある。大きく分けて、大きいオールを一人一本持って漕ぐスウィープ種目と、小さいオールを一人二本持って漕ぐスカル種目の2つがある。一般に、同じ漕手数の艇の場合、スウィープよりスカルのほうが高速である。また、体重によって軽量級とオープン種目に分かれる。

ラフティング

ラフティングとは、ラフトを使用し川下りをするレジャースポーツ。特に急流を下ってスリルを楽しむホワイトウォーターラフティングをさすことが多い。また業者が開催するラフティングツアーにお金を払って参加するコマーシャルラフティングを意味することも多い。

19世紀から20 世紀前半、アメリカでは木製のボートによる川下りやコマーシャルラフティングのルーツといえるものが行われてきた。第二次世界大戦後、現在のゴムボートを使用したラフティングが確立、各国で普及が進んだ。現在ではコマーシャルラフティングはアメリカ、オーストラリアやカナダ、ニュージーランドなどの先進国からジンバブエ、チリ、ネパールなど発展途上国まで重要な観光産業の1つとなっている。

日本では、1990年代後半ラフティングブームが起こりラフティングは1つのレジャーとしての地位を確立した。近年ではラフティングは中学や高校の修学旅行のプログラムの一つに組まれるようにもなった。