混合スポーツ

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近代五種競技

近代五種競技は、1人で射撃・フェンシング・水泳・馬術・ランニングの5競技をこなし、順位を決める複合競技のことである。男女それぞれに個人・団体・リレーの形式がある。オリンピックは男女共、個人戦のみ。馬術・フェンシング・射撃など環境の整いにくい競技も多く、5つの競技をこなす総合能力が求められる上、馬術や射撃などでは練習ですら一定の費用が固定的に発生することから、競技人口が増えにくい、増やしたくともなかなか増えない現状がある。また、伝統的にハンガリーなどの欧州勢が圧倒的に強いなど、選手勢力の地域的な偏りが大きい。

トライアスロン

トライアスロンは3種類の競技からなるスポーツ競技のことであり、現在では専ら水泳・自転車・マラソンをこの順番で連続して行う競技のことを指す。3種の異なる長距離の耐久競技を、一人のアスリートが連続して実施することから「最も過酷なスポーツ」との認識が根強い。各地の大会への有名人の参加や、スポーツ自転車ブームも後押しする形で、日本における競技人口は増加しつつある。また、リレーもしくは駅伝形式で2~3人の競技者が競技を分担する方式も一般的になっている。

ロング・ディスタンス競技は水泳3.8km・自転車180kmの後にフルマラソンと同じ42.195kmを、1人のアスリートが走破するものであり、体力的に熾烈を極めるため、鉄人レースとも呼ばれる。

バイアスロン

バイアスロンとは、クロスカントリースキーと、ライフル射撃を組み合わせた競技である。バイアスロンの原型は、スキーで野を駆け回り、銃で獲物を撃つ冬の狩猟であり、これが後に雪中戦や森林警備隊の技術として用いられるようになった。競技としては、18 世紀後半にスウェーデンとノルウェーの軍人が行ったのが始まりといわれている。

競技種目は、個人(インディビデュアル)、個人追い抜き(パシュート)、スプリント、リレー、ミックスリレー、マススタート(一斉スタート)、スーパースプリントクオリフィケイションファイナルの7種から成る。